昭和40年代、消防用設備等の設置について既存不適格であった旅館、ホテル等において大惨事となる火災が相次ぎ発生した教訓を踏まえ、昭和49年6月1日、公共的に危険度の高い防火対象物への消防用設備等について現行基準に適合するよう設置し、且つ維持しなければならないとする消防法の改正が公布されました。

近年では高層ビルを始めとした建造物において設備の多様化が見受けられ、防火、防災に対する重要度が益々高まっています。私ども有限会社北九州消防システムサービスは平成9年5月に設立した若い会社ではありますが、地域の皆様に安全で快適な生活をして頂けるよう日々努力しています。

弊社は設立以来、常に社員の技術向上に努めています。しかし、最も重要なのは作業を行う従業員の「人づくり」と考え邁進してまいりました。今では社員全員が消防設備士の資格を有しており、業務を行っています。
北九州市の部署によっては消防設備士及び、消防設備点検資格者の資格を持っていないと業務を請け負えないなど、その基準が年々厳しくなってきていますが、おかげさまで弊社の業務内容を信頼していただき高い評価を得ております。

弊社は防災の点検・保守・施工に対して「誠実＝安全＝迅速」という理念に基づき、信頼性の向上を計り、より安全で快適な都市生活空間の創造・確保に貢献していきたいと考えています。

代表取締役　柴田　晃