2025年2月10日
一部の消火器用消火薬剤や泡消火薬剤に含まれているPFOS(ピーフォス)・PFOA(ピーフォア)と呼ばれる有機フッ素化合物は、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」の規制対象となっています。
有機フッ素化合物は、水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等の性質を持っていることから、撥水剤、表面処理剤、消火剤、コーティング剤等に使用されていた化学物質ですが、有害性や蓄積性などが明らかとなったため、PFOS及びPFOAが第一種特定化学物質に指定され、製造・使用等が制限されています。
PFOS及びPFOAを含有する泡消火薬剤は、水や油をはじくことや熱に強い性質等から、規制前に設置された一部の泡消火設備に使用されており、一般の建物では主に駐車場などに設置されています。泡消火薬剤の交換は、性能維持を考慮し、泡消火設備の設置から交換推奨年数(水成膜泡・たん白泡:8年~10年、合成界面活性剤泡:13年~15年)を経過したものについて、PFOS及びPFOA非含有泡消火剤への交換が推奨されています。
現在、PFOS及びPFOAを含む泡消火薬剤の回収・処理や、代替製品への交換が進められています。該当する消火器等の型番号等については、一般社団法人日本消火器工業会のウェブサイトで最新情報をご確認ください。
一般社団法人日本消火器工業会 PFASに関する情報
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